向け先は一般消費者に近いところが多くて、
ファミレスや、コンビニなどの厨房機器に入れていただくことが多かったです。
最近はそういった案件は無くなりつつありますが、その代わり、工場の設備用ヒーターで鋳込み式を検討したい…という話も多いです。
ヒーターと板金が一体化しているので、熱伝導がよく、穴加工などしておけばそのまま取り付けられるので、ヒーターを浮かしたり、よけたりなど、固定方法をあまり考えなくて済むのもメリットです。
鋳込みはもともとかなり高い技術が要求されますが、ヒーターの鋳込みは特に難しいようです。
高い温度で使われますし、"巣"ができると即故障につながります。
最近は鋳込みをやってくれる会社さんが減ってきていて、弊社も協力企業さんを探すのにとても苦労します・・・。鋳込みを手がけられていても、ヒーターはやったことがない…だとなかなかお願いしづらいということもあります。
読者様で鋳込みが得意なメーカーさんが居られましたら、ぜひお声がけください(笑)
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