ジーンズの育成 | 熱のことなら-【熱闘ブログ】

2017/07/14

ジーンズの育成

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こんにちは!東京支店の井上です。

言っていませんでしたが、
実はわたくし、ジーンズが大好きです。



意外と思われるかもしれませんが、真夏でも私
服はほぼ毎日ジーンズです。

ここだけの話、デニム生地のスーツを買おうかなと思うくらいです。

そんなジーンズのどこが好きかと言うと、「育てられる」
というところです。

大抵の衣服は買った時点から劣化が始まります。
つまり、新品の時が一番格好いいのです。
しかし!ジーンズは違います。ジーンズは買ったときは
何の色落ちもしていないただのブルーですが、
履いていくにつれて、部分的に色が落ちてきます。

しかも!人それぞれの歩き方や生活スタイルによって
その色落ちは十人十色、いや、60億人60億色です!

いわば、ジーンズは履き手の生きざまなのです!
(すみません、履くのは脚なのに、「履き手」という言い方はややこしいですね。)

そんなジーンズですが、私はジーンズを買うとき、
全く加工がされていない未洗いの「生デニム」を買います。
「生デニム」だからこそ、自分だけの色落ちが楽しめるのです。
(生デニムについては各自ググってください)

生デニムですが、買ったときには糊がついており、
硬い状態なので、まず糊を落とします。

~糊落としの方法~

1. 風呂にお湯を溜めます(50℃程度)
2. ジーンズ入れます
3. 1~2時間浸します。

以上です。

そして一度洗濯機で洗います。
この時、余計に色落ちしないよう、洗剤は入れません。

ここからが重要です。
洗濯機に入れた後、乾燥機で乾燥させます。

理由:ジーンズは洗濯を繰り返すうちに縮む

→毎回洗濯するごとに縮んでいると、色落ちする部分がぶれてしまい、メリハリのある色落ちにならない。

→一気に熱をかけて最初に縮ませよう

というわけです。(わけわからないとは思います。)

そんなこんなで、最初に一気に縮ませたら、
後はガシガシ履きまくるだけです。

その他、洗濯の仕方や頻度など、こだわり出したら
きりがないですが、そのあたりはまたどこかで書けたらと思います。

みなさんもジーンズを育てて、自分の生きざまを表現してみませんか?


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