温度と味の関係 | 熱のことなら-【熱闘ブログ】

2017/05/12

温度と味の関係

このエントリーをはてなブックマークに追加
こんにちは、大阪営業所の達です。

一気に温かくなり、過ごしやすい気候になってきました。
寒暖差で体調は崩されていないでしょうか。
朝・夜はまだまだ寒い日もありますので、お気を付けください^^

●温度と味覚について…?

味の感じ方は温度によって変化することは皆さんもご存じのことと
思います。私はチョコレートが好きでよく食べるのですが、
断然、冷やさずに甘々で食べたい派です。

甘味以外にも、
味と温度は大きく関わっていることはご存知でしょうか。

味は大きく分けて4種類、塩味・甘味・酸味・苦味があります。

<甘味>
先ほど例に挙げたチョコレートに当てはまる甘味は
温度を上げることよって、より甘さを感じることができます。
ホットココアなど、甘々なものはおいしいですよね~♪

<塩味>
塩味はお味噌汁の例が分かりやすいように、
冷めると塩気が増した感覚になります。熱い状態で味見をして、
「少し塩気が足りないかな…?」と思うくらいでストップしてください。
冷めて食べたとき、塩辛くなってしまうことが多いそうです…。

<苦味>
苦味はぬるくなってしまうと苦味が増します。
コーヒーなど、冷え切ってしまうと苦味が増し、
おいしくなくなりますね。



人が快い温かさを感じる温度は、
温かいものであれば62℃~70℃、
冷たいものであれば5℃~12度とされているようです。

ちなみに酸味は温かくても冷たくても
おいしく頂けるようです!



せっかく口にするのであれば、おいしく頂けるよう、意識したいです!
皆さんもぜひ、参考にしてみてください♪

このエントリーをはてなブックマークに追加